マンチェスターUユースの練習-スペースゴール

マンチェスターUユースで使われているらしい?練習メニューです(情報を基に自己解釈しています。実際にマンUでどのような目的か、どのような指導なのかはわかりかねます)

スペースにボールを出すことを意識した練習ですが、足元にパスを繋ぎ、ラストパスをスペースに出す等、展開を考える能力や状況判断能力を高めるトレーニングになります。また、パス、トラップ、ボールキープ、ドリブル、ボディシェイプ(体を次のプレーのために準備すること)の意識等、様々な要素がトレーニングできます。ディフェンス面でも、プレス、予測、マークの意識を高めボールウォッチャーにならないようにする等の練習になります。チームでは「4つゴール」と呼んでいます。

4つゴールのやり方

  • ピッチを長方形に作り四つ角にマーカーでエリアを作ります。
  • 2チームに分かれて片方はビブスを着ます。
  • エリアでボールをトラップ出来たら1点です。
  • ボールをパスした時にパスを受ける選手がエリア内に入っていたら得点になりません。
  • ゴールは両チーム共通にすると、全方向への展開等を意識できます。
  • ゴールを分けると実戦の感覚に近くなります。
  • 時間は10分~20分程度。点数先取でもおもしろい。

 

四つゴール

ポイント

  • レベル(学年)に合わせて練習する課題を変えると良いです。
  • その日の課題を決めると良いと思います。
  • コーチはボールが遠くに出ても選手が取りに行かなくていいようにボールを準備しておく(テンポ良くやるため)。
  • 全員が集中しないと簡単に点が入ってしまいます。集中させましょう。

状況に応じた選択が必要

子供たちはスルーパスを覚えると、何でもかんでもスペースに蹴るようになります。スペースにパスをすると攻撃のスピードが上がります。もちろん良い状況やタイミングで出せば決定的なチャンスになります。ラストパスやカウンター等です。自陣や中盤でスペースへのパスをすれば、スピードアップして相手巣に突っ込んでいくようなもので、奪われやすくなるでしょう。もちろん、状況によって効果的な場合もあるので、良くないという意味ではありません。何処でもかしこでもスペースへのパスだと、行ったり来たりの忙しないプレーになってしまいますので、状況に応じた選択が必要ですね。それらの事を意識して指導するとこの練習は大変効果があると思います。

 

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