ボールをもらう動きの練習

ボールをもらう動きと言っても状況によって様々です。その時に最適なもらい方(動き)ができるのが良いのですが、その最適と言うのは選手のセンスやアイディア、また、ボールを持っている選手との意識の共有等々で変わってきますし、その後の展開の事を考えれば簡単でないことがわかります。育成段階では、「常に考える」ことが大切なので、その経験を出来るだけ増やし、より良い動きが出来るように指導してあげたいですね。

しかし、その最適な動きの前に、少年少女のプレーを見ていて多いのは、ボールを出した後、そのまま動かずにボールの行方を眺めているシーンです。

今回はパス&ムーブというもっとも基本的な事を考えてみます

なんでもかんでもパス&ゴーでは相手の陰に隠れてしまう場合もありますし、状況判断の訓練にもなりません。ボールを出した後に前へ行くことで相手がつられて動き、スペースが出来ることは良くあることですし、基本的な戦術の一つです。しかしここでは、判断力も訓練する事を考えて、出来るだけ決められた動きをさせずに、自分で考えて動くことを教えたいです。

ポゼッションサッカーではボールを出した選手は必ずフリー(陰にならずボールが通る場所にいる)になる必要があります。ボールを出した後に、もう一度もらえる位置に動くという事が大切です。

2対1のとりかご

2対1とりかご

  • 3人一組でボール一つを使います
  • 5m程度のグリッドをつくります
  • 2人でパスを繋ぎディフェンスが一人
  • ディフェンスは1分で交代していきます
  • ボールを出したら陰にならないところへ動く癖をつけます

あまりにも単純な練習ですが、集中してやると効果はあります。

バリエーション

  • 3対1のとりかご・・・・・開いているスペースを使いもらい方を考える訓練にもなります。
  • 4対2のとりかご・・・・・実践的にポゼッションの練習ができます。もらう動きも単純じゃなくなります。四隅にじっとしている選手には動いてポジションを入れ替えたり、中に入ってボールを受ける事を指導します。
※グリッドの広さは調整します


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