未来のなでしこセレクションについて

なでしこJAPANのツイッターで【未来のなでしこセレクション】ただいま参加者募集中! 小4~中2までの身体能力・運動能力に自信のある女の子、ぜひご応募ください。 サッカー経験の有無は問いません。 応募期間は2月29日まで。

というのがあった。サイトを見てみると

“未来のなでしこ”セレクションは、日本女子サッカーの課題である体格・体力に優れた選手を発掘し、なでしこジャパンへとつなげるプロジェクトで、今回が初めての開催となります。類いまれな身体能力を持った選手を発掘すべく、他競技からの変更を含め、その可能性を探ります。成績上位者には、ナショナルトレーニングセンターや育成プロジェクトへの参加、JFAアカデミー入校など、レベルに合わせたタレント育成プログラムの提供を予定しています。

以上記事

体格、体力等、身体能力とある。アメリカ人は大きく強いとなでしこJAPANの選手達もインタビューで言っていた。アメリカになろうとしている?

JFAのなでしこJAPAN関係者の講義

以前少女の関東大会に出場した時に、JFAのなでしこJAPAN関係者が来ていてコーチの為のセミナーを開催してくれた。

そこでの講義は「今なでしこJAPANで求めている選手は、予測をして動ける選手」「蹴ることはボールとその選手の将来を失う(何も考えずにただ蹴る事はボールを失うだけでなく、そのプレーによって何も得られない)」と言う内容の素晴らしい講義だった。

国のトップチームから正確なトップダウンがある。育成に力を入れてくれていると実感した。考え方が同じ方向なら指導もしやすいと思った。

体格・体力に優れた選手、他競技からの変更?

しかし今回の募集はなんだか結果を焦っているように感じる。

もちろん身体能力やガタイの良い子がサッカーをどんどんやってくれればレベルは上がっていくだろう。今はワールドカップで優勝し注目が集まっているから、今回のような募集はこれ以上ないタイミングなのかもしれない。

ただ、日本全国でちびっ子達を教えているコーチや、保護者の立場からすると少し寂しい。

ワールドカップでの活躍により、確実に底辺が拡大して来ている。その底辺拡大のために結果は必要だと思う。底辺拡大のための結果なのか、結果のための底辺拡大か・・・。

今回の女子ワールドカップの活躍(結果)に対しての焦りがあるように感じてしまう。

憧れるのは結果よりも戦い方を含めたオリジナリティー

なでしこJAPANの戦い方は丁寧で美しく諦めない。そして強い。そんな試合をみてちびっこがかっこいいと憧れるのだと思う。今後も自分は丁寧で強いサッカーを教えていきたいと思う。

色々な試みはとてもいいと思うし、女子サッカーがどんどん盛り上がってくれたら嬉しい。ただ、今回の注目によって結果を急いでいるようなら、ちょっとやだな~と思ってしまう。日本の女子サッカーが「着実に」盛り上がっていくことを願いたい。

だけど、チャンスには変わりない。

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