チームワークと試合での動きの関係

赤い好敵手

同じブロックに赤い好敵手がいました。そのチームはちびっ子が多く都大会ではあまりいい結果(昔は知りません)がありませんでしたが素敵なチームでした。特徴は全員サッカー。でも団子になるという事でなく、全員が一つのプレーに対して参加している感じです。11人制の試合でも見方がボールを持つと全員同時に動くシーンを良く見ました。赤のユニフォームが一斉にダッと動きます。

このチームとは何度となく試合をし、いつも後味の良い試合になりました。

初めての対戦は3年生の時のフットサル大会の決勝戦でした。1対1で延長戦に入り、延長後半に点が入り何とか優勝しましたが、3年生以下の少女の試合なのにイエローカードが出るほどの熱戦でした。

タイプの違うキャプテン

その赤いチームはなんでこんなにみんな元気なんだろう?と、考えましたが理由はわかりませんでした。ただみんな良い子でした。コーチとは選抜チームで一緒にゲームを見たこともあります。特別な魔法をかけている感じではありませんでした。とても好きなコーチです。

ただ一つ思い当たる節は、キャプテンが人を引き付ける子でした。選抜でもその子の周りにはいつも人が集まります。試合ではたまに口が悪いこともありましたが、元気いっぱい全力です。もちろんチームワークも良いです。

うちのチームのキャプテンはリーダーシップを奮うタイプではなかったですが、仲間を大切にして全員に慕われていました。そのおかげで派閥や仲間割れなどは一切なく、全員仲良しのチームでした。うちのチームも皆よく動くし、元気でした。

チームワークで動きの差がでる

試合で動くという事は当たり前ですが、前向きに動くのとしょうがないから動くのではかなりの差があるように思います。

自分に置き換えて考えてみます。

  • 好きでない仲間との試合に出た時を想像してみます。当然動きも変わってくるように思います。
  • 好きな仲間と試合に出たことを想像してみます。一生懸命動くし、頑張ると思います。

凄く当たり前な事ですね。疲れてきた時にはらなおさらです。

チームワークが良ければ動きも必然的に良くなることがわかります。自らの意思で動かなければ良いタイミングで良い動きはでてきません。

育成期でコーチは動くことが必要と教える必要がありますが、動け!と指示してもあまり意味がないかもしれません。

少しそれますが、バルサはカンテラ(下部組織)出身が23人中14人もいます。スペイン代表は優勝した2010年ワールドカップのスタメンの半数以上をバルサが占めていました。いかにチームワークが大切かわかります。

コーチに出来る事は?

キャプテンにカリスマ性を求めるか。チーム全体が仲良しか。少なくともこのどちらかで、チームの動きは良くなるのではないかと感じます。キャプテンにカリスマ性を求めるのは無理があります。

でもチームが皆、仲良くしやすい環境を作ることなら出来そうですね。

その中で全員が「強くなりたい、勝ちたい」と思うようになれば最高です。

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