少女サッカーコーチとして何を教えるか?

サッカーのコーチとして子供達に教えたいことは大きく分けて5つです。

  • 技術
  • 戦術
  • 仲間
  • 向上心
  • 努力

こうやって分けるとかたっくるしくなりますが、簡単に言うとサッカーだけ教えるのでなく、それにまつわる大切なことを教えたいと思っています。

1年生から6年生まで教えてきて感じたことは、「点で見てはいけない」ということ。
その時出来ない、わからないことが、半年後、2年後に出来るようになってくること。「線で見る」ようにすると良いと思います。

子供にものを教えるのは結構大変で、一回言って理解する子と、何回言ってもなかなかわからない子がいます。また、理解していても出来ない子や、気分が乗らないと頑張らない子など様々です。

教える上で常に意識してきたことは、「選手のせいにしない」とう事です。選手のせいにしたらおしまいでしょう。何も解らない子供にサッカーを教えていくのですから、解らないのも、出来ないのも、教えているのは自分。自分の力無さと思うようにしてきました。自分の言葉や行動を見て成長していくのです。いい加減には出来ないですよね。教えるということは簡単ではありません。

シャビ

山本五十六の言葉で「やってみて、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人はうごかぬ」というのがあります。まさにその通りだと感じています。サッカーのみならずすべてのことに言えるのではないでしょうか。

さて、教えることですが、

まず5の努力

これは言葉で言ってもなかなか解りづらいと思います。
リフティングやフェイント、キックトラップ等々様々な技術を習得するために努力が必要です。
一回やって見せて、説明して、させてみて、またやって見せて、させてみて、やって見せて、これの繰り返しです。コーチにも子供達にも根気が必要です。そこで思ったことはコーチが努力をして真剣に取り組んでいると、子供達は自然と真剣に努力するように思います。まず、コーチである自分がコーチという事に対して努力をする事で教えていけると思います。

6の向上心

向上心とは「現在の状態に満足せず、よりすぐれたもの、より高いものを目ざして努力する心。」とあります。好きな言葉です。向上心なくして、上達は無いでしょう。常に「もっと、もっと」と声をかけて、今よりも上手く、強くなることをサポートしていきます。子供達が少し背伸びをするくらいの、ちょっと難しい練習を、負荷をかけるイメージで練習させます。新しい技術や、戦術を常に教えていきます。
これは、コミュニケーションや、スポーツマンシップ、なども同じです。子供にとって声を出すことや、話し合う事、考えること等は当たり前のことではないと思います。常に新しい事にチャレンジさせていきます。

4の仲間

仲間の事を考える事はサッカーだけのことではなくて、人間として生きて行く上で大切なことです。サッカーは仲間を助けなくては成り立ちません。サッカーは仲間を思いやる気持ちを教えるのに最適です。プレー中はもちろんのことですが、休憩中に1人でいる子に声をかけさせたり、普段から仲間を大切にする気持ちを教えていきます。ただ、違うチームに対して敵と思いがちですし、嫌いになってしまうこともあります。なかなか難しいです。「同じサッカーをする仲間」と言います。

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