蹴り出し

足技の練習は様々なものがありますので、飽きの来ないようにコーチもひきだしを沢山もっていたいですね。
ここで紹介する蹴り出しは色々なバリエーションがあるので一つのピッチで様々な技術をつけることができます。

蹴り出し

四角のピッチの中に全員ボールを持って入り、自分はボールをキープしながら他の選手のボールをピッチの外に出します。出された選手は鬼になり、ボールを持たずにピッチに入り、ボールを持っている選手のボールをだします。最後まで残った選手がチャンピオンです。皆で拍手して讃えます。最後は鬼だらけになり盛り上がります。

この蹴り出しは、ボールをコントロールしながら相手のボールを出すという練習ですが、ボールコントロールを無意識で行なう事と、ボールを見ないでキープする感覚が付くと思います。

全員ボールを持って入り、コーチの合図でスタート
蹴り出し2
AがBのボールを出したらBは鬼になる。
蹴り出し鬼
出されたBはボール無で入り、他の選手のボールを出して回る
蹴り出し終わり
最後のまで残った選手がチャンピオン

蹴り出し2

上の蹴り出しと同じですが、今度はボールを三回出したらあがりです。上がった選手はピッチ外で見物します。出されてもすぐにピッチに戻れます。何回出されても良く、自分のボールを守るより、いかに早く他の選手のボールを出すかが勝負ですので、攻める意識を持たせられます。上の蹴り出しでは、ボールを守る意識が強くなかなかゲームが動かない場合があります。これは、はじめから激しくなります。全員の半分(14人なら上位7)があがったら終了です。

蹴り出し2 (1)
AがBのボールを出したら1点。3点取ったらAは上がり。
蹴り出し2-3
出された選手は何回でも入れる。
蹴り出し2-4
半数が上がったら、残った選手は罰ゲーム。「ラブ注入」などが盛り上がる

蹴り出し3

次は上の蹴り出しであがれた選手がボールを持たずに一斉にボールを奪いに行きます。時間を10~30秒位で止めます。止めた時点でボールを持ってない選手はでんぐり返しや、モノマネ等のバツゲームをします。この練習は、ボールを蹴り出さず、奪わなくてはいけないので、相手とボールの間に体を入れて奪うやり方を教えるのに有効です。また、奪われたら時間内に取り返えさないとバツゲームがあるので必死になります。攻守の切り替え、取られたら取り返すくせも付くように思います。より実戦的な練習になります。

蹴り出し2-5
ボールを出すのでなく、奪う練習。時間を変えてやると取り方も変わる。

蹴り出し1、2、3の練習は続けてやります。一つのピッチで、飽きずに色々な技術や感覚が身に付けられると思います。キープのやり方やボールの奪いかた、回りを見ること等のコーチングをします。時には全体を止めて指導するのも大切です。

この練習はほとんど全員がボールを触り、待ち時間がありません。

低学年には飽きないように以下のようなのもおススメ。

蹴り出し低学年01
陣地を決めたり道を作ったり、ピッチを色々な形にしてあげると喜ぶ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。